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文化財名 御柱祭行列図大絵馬
文化財名(かな) おんばしらさいぎょうれつずおおえま
欧文タイトル
資料名に関する注記
差出 作者
受取
製作者
年代 1860年(万延元年、安政7年)
年代終
員数 1幅(縦119㎝、横350㎝)
形態
寸法(図録用)
大きさ(縦)
大きさ(横)
大きさ(高さ)
材質
形態に関する注記
保存状況
収録時間
縮尺
その他の注記
言語
ISBN
ISSN
テーマ 9長野市に伝わる多様な祭礼・行事
地区別 第二
関連する人物・団体
検索用時代区分_文化財 江戸時代
検索用時代区分_文化財コード
検索用時代区分_文化財終
検索用時代区分_文化財終コード
内容細目
解説  この武井神社の御柱祭行列絵図は、万延元年(1860)雅孝によって描かれた縦119㎝、横350㎝、縁5㎝、板絵著色、横長の大額絵馬で、拝殿の東壁最上部に掲げてある。弘化4年(1847)の善光寺大地震で武井神社は焼失したが、その13年後の遷宮祭の御柱行列の様子を細やかに、そして色鮮やかに描写したものである。
 地元東町を先頭に、後町、田町、権堂村、両宇木村、問御所村、大門町、横町、伊勢町、岩石町、東之門町、七瀬村の順にそれぞれの出し物と服装でこの行列に参加している。
 画面中央の大きな出し物を曳く権堂村の女性の一団は、色艶やかである。19人程が片袖を脱ぎ、野袴をはき、首に手拭いを巻いた勇ましい姿で、先頭は鉄棒を持ち、手古舞姿で参加している。善光寺木遣りの姿を表現しているごく古い資料である。
 この御柱行列図は、大地震から立ち直り遷宮が出来た御柱祭の喜びの様子と、東町を先頭に領主を越えて近隣の村々に合わせて12の町村参加による行列の様子を丹念に描き分けている。彩色も極めて鮮明に残っていて、近世末期の御柱の行列実態を知る上で歴史上意義ある、貴重な大絵馬である。
解説(英語)
来歴
来歴(英語)
所在 長野市大字長野東町
文化財番号 217
管理記号
カテゴリ区分
文化財種別 絵画
大分類 指定等文化財
中分類
小分類
文化財情報 市指定/市指定有形文化財/平成 14年9月11日/2002/9/11
上位階層目録ID
関連目録ID
manifest.jsonへのURL
参照データ
長野市行政地図情報 https://www2.wagmap.jp/nagano/Map?mid=24&fid=58-48&mps=5000
関連画像URL
自治体史掲載
出版物・関連資料
翻訳の言語
権利関係・二次利用条件 独自規定あり
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DOI
既刊目録名
デジタル化の経緯に関する注記
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