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文化財名 中澤時計本店
文化財名(かな) なかざわとけいほんてん
欧文タイトル
資料名に関する注記
差出 作者
受取
製作者
年代 大正13年
年代終
員数 1棟 木造2階建て、銅板葺、建築面積:158㎡
形態
寸法(図録用)
大きさ(縦)
大きさ(横)
大きさ(高さ)
材質
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保存状況
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縮尺
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言語
ISBN
ISSN
テーマ
地区別 第二
関連する人物・団体
検索用時代区分_文化財 大正時代
検索用時代区分_文化財コード
検索用時代区分_文化財終
検索用時代区分_文化財終コード
内容細目
解説 中澤時計本店は、長野駅から善光寺へと続く長野市中央通りに面しており、明治10年から時計店を営んでいる。
 現在の建物は大正13年の市区改正による善光寺門前、中央通りの拡幅に際して建て替えられた。その後、1階店舗部分については何度か改修されたが、住宅部分にはほとんど手が加えられていない。角地に位置し、善光寺に向けた北西面を隅切りとしている。
 構造形式は木造2階建て、寄棟造平入り、銅板葺きで建築面積は158㎡で登録部分は1階153㎡、2階138㎡。通りに面した外壁は、同じ大門町にある登録文化財「藤屋旅館」と同じく、鉄筋コンクリートの洗出仕上げで、木造2階建てとしては各階高が非常に高く周辺に類を見ない造りになっており、細部意匠はセセッション(注)の流れを汲む。
 設計は長野市嘱託建築技師の本田政蔵、施工は大工棟梁・池田市郎で、当時の最先端の建築様式を取り入れた、施主、設計者、大工、洗出職人たちの意気込みが感じられる建物である。

(注)セセッション:19世紀末のヨーロッパではじまった絵画・建築・工芸の革新運動。過去の芸術様式から分離して、生活や機能と結びついた新しい造形芸術の創造をめざした。
解説(英語)
来歴
来歴(英語)
所在 長野市大字長野大門町
文化財番号 221
管理記号
カテゴリ区分
文化財種別 建造物
大分類 指定等文化財
中分類
小分類
文化財情報 国登録/国登録有形文化財/平成 15年2月26日/2003/2/26
上位階層目録ID
関連目録ID
manifest.jsonへのURL
参照データ
長野市行政地図情報 https://www2.wagmap.jp/nagano/Map?mid=24&fid=19-48&mps=5000
関連画像URL
自治体史掲載
出版物・関連資料
翻訳の言語
権利関係・二次利用条件 独自規定あり
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DOI
既刊目録名
デジタル化の経緯に関する注記
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