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解説
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鏡板は上下50.8cm、左右50.6cm、不動明王像は座高34.6cm、肘張り19.8cm、膝張り28.6cmである。御正躰は別名懸仏(かけぼとけ)とも言われ、神仏同体の思想により神社の祭神の本地仏(ほんじふつ)を鏡に線刻、または鋳造したり打ち出したものを鏡板に取り付けて、社殿などに懸けて祀ったものである。不動明王は飯縄明神の本地仏であることから、飯縄明神との関係が指摘されている。 この御正躰は銅製で、円形鏡板の正面に不動明王像が彫られている。平安時代末の作と考えられ、県内で最古、最大のものであるとされている。
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