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解説
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観ノ山百体観音は、秩父・西国・坂東の計100体の観音像と1対の常夜灯からなり、札所めぐりの巡礼を終えた人たちが建立し、観ノ山に安置したとされている。芦沼池のほとりから尾根に沿って秩父34番、鞍部を経て西向斜面の南側を西国33番で頂上に至り、その平から坂東1番からはじまって北西斜面を下り、33番で西国の出発点に復するように配置されている。 観音像の年代については不明であるが、秩父1番の常夜灯に天保壬寅(天保13年(1842))とあることから、それ以前(天保年間あるいは文政年間)に建てられたと推測される。
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