/ 4067ページ
文化財名 旧三河屋商店倉庫
文化財名(かな) きゅうみかわやしょうてんそうこ
欧文タイトル
資料名に関する注記
差出 作者
受取
製作者
年代 江戸時代後期
年代終
員数 1棟 23㎡
形態
寸法(図録用)
大きさ(縦)
大きさ(横)
大きさ(高さ)
材質
形態に関する注記
保存状況
収録時間
縮尺
その他の注記
言語
ISBN
ISSN
テーマ 5善光寺・門前町に息づく歴史文化と祭礼
地区別 第二
関連する人物・団体
検索用時代区分_文化財 江戸時代
検索用時代区分_文化財コード
検索用時代区分_文化財終
検索用時代区分_文化財終コード
内容細目
解説  旧三河屋商店は、善光寺の表参道である中央通りから東側に100mほどの地点に位置している。この建物は、幅員22mの4車線道路に拡幅される県庁大門線の整備事業において、その敷地の一部がかかることになったが、善光寺門前町の代表的な商家の1つであるという歴史的経緯を考慮して、市で買い取り保存したものである。平成8年に店舗兼住宅及び土蔵群を90度回転させて東側の土地に曳移転し、拡幅した道路に北面させた。
 三河屋商店は江戸時代中期からの菜種油製造問屋で、菜種油や蝋燭等を扱っており、戦前までは長野市内で唯一の大規模製造所であった。間口は8.75間と1棟としては善光寺門前町をはじめ、周辺地域にも見られない規模である。屋敷構え全体は軒裏まで漆喰で塗り固め、中庭を囲む土蔵群と塗り籠められた高い塀によって、隣接家屋からの類焼を防ぐ防火構造になっていた。
 旧三河屋商店倉庫は切妻造、桟瓦葺、白漆喰仕上げで、規模は桁行3間半、梁間2間である。味噌蔵と倉庫はともに東面(移築前は北面)が海鼠壁となっている。これらの附属建物の建築年代は不明であるが、主屋と同年代に建てられたと考えられる。
 現在は、長野市立博物館付属施設「ちょっ蔵おいらい館」として、門前町商家の保存展示を図るとともに、地域活性化のための複合多目的施設として活用が図られている。
解説(英語)
来歴
来歴(英語)
所在 長野市大字長野東町
文化財番号 402-4
管理記号
カテゴリ区分
文化財種別 建造物
大分類 指定等文化財
中分類
小分類
文化財情報 国登録/国登録有形文化財/平成 18年11月9日/2006/11/9
上位階層目録ID
関連目録ID
manifest.jsonへのURL
参照データ
長野市行政地図情報 https://www2.wagmap.jp/nagano/Map?mid=24&fid=134-48&mps=5000
関連画像URL
自治体史掲載
出版物・関連資料
翻訳の言語
権利関係・二次利用条件
原資料の利用条件
権利関係・利用条件に関する注記
緯度・経度・高度に関する注記
汎用フィールド01
キーワード
備考
汎用フィールド09
汎用フィールド10
汎用フィールド11
汎用フィールド12
汎用フィールド13
汎用フィールド14
汎用フィールド15
汎用フィールド16
汎用フィールド17
汎用フィールド18
汎用フィールド19
汎用フィールド20
汎用フィールド21
汎用フィールド22
汎用フィールド23
汎用フィールド24
汎用フィールド25
DOI
既刊目録名
デジタル化の経緯に関する注記
/ 4067ページ