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解説
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光林寺は、篠ノ井小松原に位置する寺院である。川中島合戦の時に武田信玄が同寺に陣を敷いたと伝わり、境内には、本堂のほか、経蔵、開山堂、地蔵堂、鐘楼、山門が立ち並ぶ。春になると、境内の枝垂彼岸桜が咲き、見事な景観をつくりだしている。国登録有形文化財の建物は、経蔵・鐘楼・山門の3棟である。 光林寺山門は、参道の階段を上がりきった本堂正面に建つ。瓦葺きの薬医門で、文政9年(1826)に再建された。冠木の上に絡み合う龍彫刻を彫るなど、彫刻の彫りは丁寧で力強く、造形の規範になっているものとして、貴重である。
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