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解説
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旧豊野町川谷日影地区で収集したドウロクジン。1月14日は「ドウロクジンの年取り」といわれ、ヌルデの木を削って男女各1体の道祖神人形を作った。この道祖神は一升枡に入れて神棚に飾った。前年に作ったものは神棚から降ろし、道祖神(碑)や庚申塔に持って行った。この地区では、その家で男の子が生まれればよい嫁、女の子が生まれればよい婿がそれぞれ授かることを願い、木製の道祖神を双体道祖神に供えている。本資料はその木製の道祖神と一升枡である。[長野県有形民俗文化財(第278号)小正月資料コレクション 13]
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