六地蔵局の開設

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昭和一四年の開局、初代局長は、岡本美夫氏、局舎は、六地蔵三三番地に一六八坪の建物を新築、之にあてた。所在地は同じだが、明治初年開局のものとは、関係がない。
 職員は局長以下二名で、初め郵便為替貯金、簡易保険郵便年金等窓口事務を取扱っていたが、同二一年八月九日より、電信、電話事務を取扱うことになった。郵便は、二宮本郷局の集配区内であったが、昭和四四年六月二日から水上局区内となり、現在に至っている。
 同四六年八月二日、岡本豊文氏が、二代局長となった。
 昭和四九年度、一日平均郵便受入数は、書留四、普通速達一、普通小包一、切手売さばき数五〇、前年度電報取扱数四回となっている。
 

六地蔵郵便局