習志野市周辺は、旧石器時代からの歴史があり、また明治時代に入り、騎兵連隊・鉄道連隊が置かれるなど軍都として発展してきました。
そして、日露戦争時にはロシア兵の捕虜が、また、第一次世界大戦時にはドイツ兵の捕虜が習志野の捕虜収容所に収容されていました。
現在、軍用地の跡は病院や学校に建替えられ、習志野市は軍隊の街から文教住宅都市へと生まれ変わっています。
また、臨海部は埋め立てられ大型団地が建設され、JR津田沼駅周辺は大規模なマンション開発が進み東京のベッドタウンとして発展しています。
今回、習志野市所蔵の古写真や絵葉書(明治~昭和40年代)を「昔の写真で見る習志野の歴史」としてデジタル化し公開します。