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資料解説
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境内には吉兆屋がところ狭しと店を構えます。その売り声は「キッキョウ」。◆1700年(元禄期)頃から西宮神社のお札の量が激増し、吉兆(きっきょう)などの店も数多くなったといわれます。えびす面や熊手(さらえ)、福箕(ふくみ)、福笹につける縁起のよい飾り物が並びます。◆店先であれこれ選ぶのも十日戎の福々しさを伝えます。インフレに比例してお飾りがだんだん大きくなっていきます。◆福俵は、その昔田植えのときの残り苗を洗って乾燥したもので作っていましたが、昭和30年代は畳表で使われる“イグサ”か使われました。
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