資料解説
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改良以前の阪神西宮東口駅プラットホームは45.4mと短いものでした。ラッシュ時に走る4両連結電車では、後ろの1両がはみ出してしまい、乗降ができませんでした。ホームを東へ延長するために、駅東側の踏切を廃止して地下道が設置されました。改良工事は昭和34年2月から始まり、6月に完成しました。◆ブロック塀の向こうが延長されたプラットホーム部分です。この日はスト。駅は子どもの遊び場となっています。普段入れない線路での遊びは子どもたちの好奇心をくすぐります。◆参考文献 市政ニュース第160号、169号(S34.6.25)
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