|
資料解説
|
昭和になって徐々に戦時体制に移行し、出征する市民を日常的に見送るようになる。出征に際し人々は精一杯の気持ちをこめて盛大に送り出す。市役所前広場での歓送式を終え、隊列を組んで省線西宮駅へと向かう。◆旧市役所の屋上から市役所前広場を見ている。市役所前の道路には多くの市民や学童が国旗を持って見送る。夏の日、パナマ帽を被る人やパラソルをさす婦人の姿が見える。◆道路の向かいは2018年まで教育委員会庁舎が建っていた。この地は大正期まで六湛寺墓地であったが、国道2号が建設され、昭和3年に市庁舎が建ち、墓地は満池谷へ移転したが、正面奥にはまだ墓碑が残っている。右手奥に海清寺が写る。
|