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資料解説
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昭和6年中国奉天郊外における満州鉄道爆破事件(満州事変)以降、日本は準戦時体制へと向かう。昭和11年は海軍軍縮条約の失効を控え、軍国調の盛り上がりが見られた。この折に連合艦隊が阪神沖に碇泊し、将兵らが西宮へ上陸し、さらに観艦式が盛大に行われるなど、西宮市民は歓喜をもって迎え入れる。◆西宮港の岸壁のどこでも内火艇(うちびてい)の横付けができるようにした。入港と同時に市庁舎、各学校では軍艦旗を、各戸には国旗を掲揚し、花火を打ち上げるなどで、西宮市内は人々でごった返した。建石小学校には歓迎のアドバルーンも取り付けられた。
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