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資料解説
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観艦式は特別大演習もしくは国家祝典の折に行われるものの2通りあった。その起源はイギリス・エドワード3世に認められるが、日本では明治元(慶応4)年3月26日、大阪天保山で行われたのが最初である。◆昭和11年に行われた観艦式は、参列艦数約100隻が陣形を整えて御召艦(おめしかん)の側を航行し、また航空機数百機が上空を通過する様子を観覧でき、壮観であった。◆観艦式翌日の10月30日、長門・陸奥を残して全艦隊は母港を目指して出航した。午前中、長門においてアットホームの会が開かれた。市の発動機船で西宮港を出発して艦内を拝観後、軍楽隊の演奏をバックに午餐会となった。長門・陸奥も午後には出航し、6日間にわたる艦隊歓迎会は終わりをつげた。
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