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資料解説
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土産品競技会は、「灘の生一本」が全国的に知られているが、酒以外の郷土色の豊かな土産物をより発展させ、また創設しようと昭和11年から開催された。◆市内営業者などに呼びかけ募集を行ったところ、あまり知られていないものが続々と出品された。年を追うごとに工夫を重ね、新商品の開発も行われた。◆審査は県商工技師野村正俊、西宮商業学校長渡邊作次郎、神戸大丸森川正一の3人で行い、褒状と奨励金が交付された。酒や西宮神社に因むもの、甲子園に因むものなど郷土色にこだわった工夫が伺える。◆第3回入賞者 功労賞=酒都まん(本町・紅葉屋本店)。有効賞=酒の香(紅葉屋本店)、ボール煎餅(今津・木寅菓子店)。努力賞=ひねり餅(馬場町・水口屋菓子店)、福は内(馬場町・喜久屋菓子店)、ゑビス焼き(西宮森永キャンデーストアー)。褒賞=グラウンド煎餅(今津・辻商店)、酒羊羹(今津・高木錦江堂)、布帛細工辨内侍(本町・みやこ手芸店)、つけあげ(今津・さつまや本舗)、神宝もなか(本町・萬寿堂義治)、阿波屋味噌(馬場町・荒井味噌店)、郷土風景竹細工(今津・伊藤忠吉商店)
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