資料解説
|
市営分銅町住宅から鉄北地区区画整理事業前の街を写しています。写真左端に市営江上町住宅が見えています。鉄北地区区画整理事業は札場筋線(現・国道171号の内、国道2号から越水交差点まで)の鉄北地区区画整理事業は札場筋線(現・国道171号の内、国道2号から阪急神戸線まで)の拡幅、将来的に東西に延びる山手幹線の用地確保のほか、商店街の再整備、下水排水路や公園などの公共施設の整備等を行う目的で実施されました。昭和43年からの札場筋線拡幅工事は、大阪万博関連事業として建設省(当時)が進めていた国道171号拡幅工事(門戸陸橋から阪急神戸線まで)と結ばれ、南北交通の要となりました。鉄北地区には城ヶ堀町、江上町、末広町、分銅町、常磐町、平松町の各一部が含まれています。
|