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資料解説
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平成7年1月17日5時46分、日本で初めての都市直下型大地震が発生し、阪神・淡路地域に大きな被害をもたらし、西宮市でも広い範囲にわたって壊滅的な打撃を受けた。死者1146名(関連死等を含む)、家屋被害は全市の約4割、6万世帯にものぼる。◆市庁舎8階から北東方向を写す。屋根瓦が落ちほこりにまみれたように茶色くなっている。三井生命ビルの左手に火災の煙が見える。◆消防局には市街地全域に及ぶ倒壊家屋からの救出要請が殺到し、全消防車が出動状態のため、火災発生現場に1ヵ所1ポンプを基本とし、消防団と連携を図り対応した。市内の消火栓はほとんど断水し使用不能だったが、平成6年の異常渇水における経験を活かし、水量の少ない河川・農業用水等に土のうや倒壊家屋の瓦礫などで水をせき止め取水した。これにより西宮市では大規模な延焼拡大は発生しなかった。
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