資料解説
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西宮名塩ニュータウン“創造の丘ナシオン”は住宅・都市整備公団(現・UR都市機構)が昭和53年から工事を開始。西宮市総合計画で目標とされた「活力とうるおいのある文教住宅都市」を目指し、平成元年度より「西宮市都市活性化懇話会」を発足させ、「出会い 創造 にしのみや」をコンセプトとしてまちづくりが進められました。区域は、南北1.5km、東西2km、面積は甲子園球場の約61倍にあたる243ha。地区の北及び東にひろがる比較的勾配のゆるやかなところは、一般住宅地として造成されました。平成6年には自然豊かな美しい景観を活かした街づくりが評価され、建設省都市景観大賞100選に選ばれました。眼下にはJR西宮名塩駅周辺と塩瀬中学校が見えています。
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