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資料解説
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し尿の収集処理は、かつて農家と民間業者によって行われていましたが、肥料としての利用が減少する反面、回収量は年々増加し、し尿の終末処理が重大な問題となっていました。昭和27年2月、市の直営による汲取りを開始し、翌28年に貯留船を購入したことで、し尿の海上投棄を始めました。写真ではバキューム車で家庭の汲取りをしています。汲取り開始当初は柄杓と桶で回収していましたが、ホースで吸い上げるバキューム車が導入されると周囲を汚さず衛生的と喜ばれました。汲取りの際は「し尿処理券」を作業員に渡しました。
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