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資料解説
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浸漬米は大釜の上にのせられたこしきに移して蒸す。こしきは酛甑と大甑との別があって、前者は直径1.3m高さ1mで約1tの米を、後者は直径2m高さ1.3mで2t余りの米を蒸すことができる。こしきの中央には直径10㎝の穴があり、大釜の蒸気がこしきに吹き上がるようになっている。夜間の低温を利用して蒸米を効果的に冷ますため、米を蒸すのは真夜中となる。深夜0時ごろに点火し約30分ほどで湯が沸騰する。こしきに米を入れるタイミングは杜氏の判断によるが、沸騰し始める前もしくは沸騰した蒸気がこしきの上に抜けてから米をおく(ぬけおき)方法がある。
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