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資料解説
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仕舞仕事が終わり、上から2枚目の麹蓋が40度になる頃合いを見て、6枚積んだ麹蓋の上下、列の前後を入れ替え、各麹蓋の温度が金一になるように積み替える。上から2枚目の麹蓋が再び40度になった1~1時間半後には他の蓋も40度近くに達する。これ以上温度を上げないように蓋を積み替え、室温を27度に調整し麹のがらや色が悪くなるのを防ぐ。香りがよくて色が白い麹ができなければ、強い酛(もと)が造れず、また酛(もと)がしっかりしていないと色の白い芳醇な酒も造れない。酒造作業の中でも麹を作るのは一番重要な仕事とされる。◆写真は杜氏が麹を麹室から出すため検査をしている。
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