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資料解説
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アンリ・ルバスク(1865-1937) フランス西部の都市アンジェ北方のシャンピニエ村に生まれる。アンジェの美術学校で学んだのち、1886年パリに出て国立美術学校に入学。肖像画家のレオン・ボナに師事して、1896年のサロン(国が主催する展覧会)に初入選。その後ピサロと知り合い、ボナールからも影響を受け、印象派風のやわらかな色彩を用いるようになる。人々が生活する姿や田園、浜辺の光景などを多く描き、色彩と情感にあふれた穏やかな画風を構築した。のちにサロン・ドートンヌなどさまざまな展覧会に出品。建築家オーギュスト・ペレの依頼により制作し、1913年に完成したシャンゼリゼ劇場の壁画が有名である。
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