/ 315ページ
画像
画像ビューア
タイトル 裁縫教室の図
タイトル(カナ) サイホウキョウシツノズ
タイトル(ローマ字)
タイトル関連
タイトル関連(カナ)
タイトル関連(ローマ字)
欧文タイトル
タイトルに関する注記
作成者 不明
作成者(カナ)
作成者(ローマ字)
発売・製作者
発売・製作者(カナ)
発売・製作者(ローマ字)
製作年 安政3年
製作年終
数量 1枚
形状 絵馬
大きさ
大きさ(縦) 88cm
大きさ(横) 124cm
大きさ(高さ)
材質 木製
形態に関する注記
保存状況
縮尺
その他の注記
言語
ISBN
ISSN
主題
主題(カナ)
主題(ローマ字)
関連する地域・場所 大網白里市南今泉
関連する地域・場所(カナ) オオアミシラサトシミナミイマイズミ
関連する地域・場所(ローマ字)
関連する人物・団体
関連する人物・団体(カナ)
関連する人物・団体(ローマ字)
内容年
内容年終
内容
内容(カナ)
内容(ローマ字)
解題・説明 20数名のお針子達が、師匠の指導を受け型紙を当て裁断したり、あるいは着物を縫ったりしている場面を描いた図である。画面右奥には、師匠と思われる婦人が描かれ、顔の線・構図・色彩ともによい。現在の和服は、その源流をたどると室町時代の小袖帯に始まる。そして、江戸時代になると泰平の世が続いていっそう華美なものやしゃれたものになった。江戸時代中期になると、小袖といえば絹物の綿入れに限ってさすように定まった。反物もこのころになると、現在と同じ並幅(36cm)に限定され、縫い方の技術も洗練されつくしたものとなった。「裁縫教室の図」は江戸時代末期から大正時代にかけてしばしば絵馬の画題となり奉納されている。その背景には、日常生活における和服の着用、縫製技術の向上と結婚前の教養の一つとして、習い事が庶民生活に一般化していったことなどが考えられる。いずれにしても当時の世相を映すモチーフといえる。山武郡市内では、九十九里町西野の淡島神社にお針子中が奉納した数10点の大絵馬を観ることができる。
解題・説明(英語)
来歴
来歴(英語)
所蔵機関 稲生神社
原資料の所在地 稲生神社
資料番号 稲生神社0006
管理記号
カテゴリ区分 立体物
資料種別 民俗資料、絵馬
資料分類(大分類) 中世・近世の大網白里-近世
資料分類(中分類)
資料分類(小分類)
文化財情報
manifest.jsonへのURL
参照データ
関連ページURL
関連画像URL
自治体史掲載
出版物・関連資料 「大網白里町の絵馬」p22
翻訳元の言語
権利関係・利用条件
原資料の利用条件
権利関係・利用条件に関する注記
緯度・経度・高度に関する注記
DOI
既刊目録名
デジタル化の経緯に関する注記
/ 315ページ