町史を彩る巨匠たち

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No 時代 年月日表記 西暦 できごと 出典 関連 備考
1 寛政10年 1798 <巻石>誕生。
2 寛政11年11月 1799/11 稲葉黙斎逝去。東に稲葉黙斎、西に久米訂西ありと称揚された。天明元年49歳の夏、清名幸谷に移住。5年後学舎弧松庵を開く。
3 文化9年 1812 <巻石>14歳の時、一宮の豪族中村家へ養子に入る。
4 文政9年 1826 <巻石>兄の子供に家督を譲り隠居。
5 文政12年 1829 <巻石>四天木要行寺の「涅槃」を謹写。
6 天保10年 1839 <巻石>赤城神社の祭礼用の幟を描く。
7 天保14年 1843 <巻石>山水図屏風絵を描く。
8 嘉永6年6月 1853/6 ペリー来航。
9 慶応3年10月 1867/10 大政奉還を行う。朝廷は12月王政復古の大号令を発した。
10 明治2年 1869 安房上総知県事の管轄地を宮谷県と称し「柴山典(文平)」、初代宮谷県権知事に任命される。
11 明治6年4月 1873/4 <雙石>誕生。
12 明治7年5月 1874/5 <巻石>逝去。
13 明治17年7月 1884/7 <林響>誕生。
14 明治27年 1894 日清戦争はじまる。
15 明治27年 1894 <雙石>台湾守備隊ラッパ手として従軍。
16 明治34年 1901 <林響>橋本雅邦の門下となる。
17 明治36年8月 1903/8 <雙石>「あい」と結婚。
18 明治37年 1904 日露戦争はじまる。
19 明治39年 1906 <雙石>日本新聞主催篆刻作品展に応募し入選。第5代浜村蔵六の門下となる。
20 明治42年11月 1909/11 <林響>「きん」と結婚。
21 大正3年 1914 第一次世界大戦はじまる。
22 大正8年 1919 <林響>帝国美術院主催の第1回帝展に「林響」の号で「劉阮天台」を出展。
23 大正12年9月 1923/9 関東大震災。
24 大正15年4月 1926/4 <林響>宮谷に画房を新築。
25 昭和5年5月 1930/5 <林響>逝去。
26 昭和16年12月 1941/12 太平洋戦争はじまる。
27 昭和20年5月 1945/5 <雙石>東京大空襲により蔵書・金石文等の研究資料を焼失。やがて郷里の四天木に疎開。
28 昭和38年 1963 <雙石>綬褒章を賜る。
29 昭和39年10月 1964/10 東京オリンピック大会開催。
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