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寛政10年(1798)、四天木村(現大網白里市四天木)の土豪で、九十九里浜の代表的な網元である斎藤家の次男として生まれる。兄が早世したため家督を継ぎ、十二代四郎右衛門を襲名、甥の成長を待って家督を譲る。一方で、別邸「大洋庵」に文人墨客を迎えて交わり、古書画を収集し楽しみ、自らも南画山水を描いた。→『町史を彩る巨匠たち』(平成12年刊)を見る
斎藤四郎右衛門家大洋庵
作品解説 解説: 城西国際大学水田美術館学芸員 堀内 瑞子
大洋庵印(3D)
荷亭銷夏図
松渓載鶴図