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目録ID M2005033116011444291
タイトル 山伏の霊地「女人禁制の滝山」~通称「お滝さん」と呼ぶ
タイトル(カナ) ヤマブシノレイチニョニンキンセイノタキヤマツウショウオタキサントヨブ
タイトル(ローマ字)
タイトル関連
タイトル関連(カナ)
タイトル関連(ローマ字)
欧文タイトル
タイトルに関する注記
作成者 二宮晧朔、山陽新聞販売店会
作成者(カナ) ニノミヤコウサク、サンヨウシンブンハンバイテンカイ
作成者(ローマ字)
宛先
宛先(カナ)
宛先(ローマ字)
製作者 奈義町立図書館
製作者(カナ) ナギチョウリツトショカン
製作者(ローマ字)
製作年
製作年終
数量
形状
大きさ
大きさ(縦)
大きさ(横)
大きさ(高さ)
材質
形態に関する注記
保存状況
収録時間
縮尺
その他の注記
言語 日本語
ISBN
ISSN
主題 NDC分類:175
主題(カナ)
主題(ローマ字)
関連する地域・場所 岡山県勝田郡奈義町
関連する地域・場所(カナ)
関連する地域・場所(ローマ字)
関連する人物・団体 奈義町立図書館
関連する人物・団体(カナ) ナギ チョウリツ トショカン
関連する人物・団体(ローマ字)
内容年
内容年終
内容細目
内容細目(カナ)
内容細目(ローマ字)
解題・説明 那岐山の峰続きにある滝山は四十八滝があり、その中腹には滝神社が祀られています。  裾野にひろがる日本原高原は明治42年陸軍演習場となり近藤・是宗の村などは移転し、今は自衛隊の演習場となっています。  この滝神社は昔より霊験あらたかで雨乞いの祈祷も行われ「お滝さん」とよばれ、多くの信者が「蟻の熊野詣で」の如くお参りが続いていました。  また津山城の森公も丑寅の鬼門に当たる守護神として崇め、石の宝殿を神社の岩室に奉納安置されました。  祭神は伊邪那美の女神と熊野那智大社などから勧請した神様を含めて滝大領権現ともよばれていました。  さて、この滝山は山伏たちが修行した霊地であり、彼らは険しい山々を信仰し荒行を積み重ねたので修験者または法印ともよばれ、陰陽道や仏教、神道などを合わせた山岳宗教をひろめました。  東粟倉村の後山は西の大峰とよばれ行者(山伏)の霊場として西日本屈指の道場でありました。  今でも女人禁制の結界地として厳守されています。  この峰続きにある滝山も霊地として山伏たちが跋渉し、修行のさまたげになる者として女性の入山を禁止したのも当然のことでした。  その証(あかし)として「従是女人結界、奥之院」と書かれた石柱が滝山の入口にあり、また山伏たちの先覚者であった「役(えん)の行者」の石像が那岐池堤防下にあり、いずれも建立年代は不明であるが滝山全体が修行の霊場として尊崇されていました。  明治6年政府により山伏たちの修験道は廃止となり、滝山の入口にあった岩室山寺尾寺(別当寺)もなくなり僧侶も還俗(げんぞく)し、神仏習合の姿がなくなりました。  滝山は、今なお原生林がうっそうと茂り昼なお暗く、吉井川の原流として、苔むす岩間を流れる。  清きせせらぎ、野鳥の声を聞き、石仏を拝し、また植物野草の宝庫ともよばれる古道をたどりながら往時の女人禁制の歴史を想い、その秘境を「六根清浄(ろくこんしょうじょう)」と唱えながら参拝すると、おのずからひきしまる思いがします。  近隣では勝間田神社にある役行者大菩薩の石碑、勝北町坂上の円万寺にある役木像並びに石碑、山形の道に建つ大峰山上講の碑など各地に山岳宗教の姿をしのぶことができます。  ふと思い浮かべたのが、鳥取の摩尼寺の入口に「不許葷酒入門内」の石柱が建っていたことを。 (奈義町文化財保護委員 二宮晧朔記) ※『マイタウンかつた』第137号(山陽新聞販売店会/平成12年6月発行)から転載
解題・説明(英語)
来歴
来歴(英語) 奈義町立図書館
所蔵機関 奈義町立図書館
原資料の所在地
資料番号
管理記号
カテゴリ区分
資料種別 12その他
資料分類(大分類) 郷土情報ネットワーク
資料分類(中分類) 21岡山県内の図書館等
資料分類(小分類) 奈義町立図書館
文化財情報
IIIFマニフェストURL
参照データ
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自治体史掲載
出版物・関連資料 二宮晧朔「奈義の史跡を語る」(5) 『マイタウンかつた』第137号 山陽新聞販売店会,2000
翻訳元の言語
権利関係・利用条件 独自規定あり
原資料の利用条件
権利関係・利用条件に関する注記 二次利用にあたっては、所蔵機関及び制作者の許諾が必要です。
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