目次
/
解説
31.老蘇の森(おいそのもり)
一覧に戻る
目録
国史跡。高霊天皇の御代に石部大連が「地裂け水湧く不毛の地」に松・杉・桧などを植えたところ、大森林になったとの伝承をもつ。万葉の時代から、歌枕として親しまれていた老蘇の森は、ホトトギスの名所として、「古今和歌集」など多くの歌に詠まれている。