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解説
35.道標
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弘化2年(1845)建立。「すくくいんおんし道」と観音正寺(かんのんしょうじ)につながる道を示す。このほか、「すく大つ 右八まん長命寺」「左くいんおんし すくゑち川」と刻まれている。大津や愛知川宿が「すく」と記されているのに違和感を覚えるが、これは両所につながる中山道への距離をしめしたものではなかろうか。