機関地域別一覧【近畿】

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[近江八幡市]
近江八幡市歴史浪漫デジタルアーカイブ
近江八幡市には、佐々木六角氏の観音寺城、織田信長の安土城、豊臣秀次の八幡山城という時代を代表する城郭址があります。その城下を通る街道により、様々な人々が交流し、数多くの歴史遺産が残される文化のまちです。 また近江商人の故郷の地である八幡町は、町なみの美しさと、まちのそばを通る八幡堀が、観光地としても有名で、年間約300万人もの人が訪れます。 そしてこの町の成立には、織田信長・豊臣秀吉(秀次)・徳川家康がかかわっていて、関係史料も本市所蔵となっています。
[湖南市]
湖南市デジタルアーカイブ
湖南市は滋賀県南部に位置し、大阪、名古屋から100km圏内にあり、近畿圏と中部圏をつなぐ広域交流拠点にあります。南端に阿星山系を、北端に岩根山系を望む丘陵地で、これらの丘陵地に囲まれて、地域の中央を野洲川が流れています。野洲川付近一帯に平地が開け、水と緑に囲まれた自然環境の恵まれた地域です。地形は、平地、丘陵、山林に分かれ、特に山林が全土地面積の5割強を占めています。古くは近江と伊勢を結ぶ伊勢参宮街道として栄え、江戸時代には石部に東海道五十三次の51番目の宿場がおかれ、これを中心とした街道の産業や文化が栄えました。湖南市デジタルアーカイブでは、市内の文化財や郷土資料をデジタル化し、公開していきます。
[立命館大学図書館]
加藤周一文庫デジタルアーカイブ
立命館大学図書館には、戦後日本を代表する知識人、加藤周一の蔵書、手稿ノート、書簡・写真などの資料を収めた「加藤周一文庫」がある。蔵書の大半は開架式書架に配架され、市民も閲覧できる。しかし、「手稿ノート」については、その性質上、公開することが困難である。そこで、加藤を理解するうえで重要と思われる手稿ノートに限って、誰でも何処からでも閲覧できるように、デジタルアーカイブとして公開した。デジタルアーカイブ化された手稿ノートは、写真によって現物を見ることができ、キーワード検索ができるように構築されている。
[立命館 史資料センター]
西園寺公望関係資料デジタルアーカイブ
立命館大学では、これまで学祖 西園寺公望に関する研究を進めてきました。特に、立命館創始120年・学園創立90周年の記念事業の一環として刊行された『西園寺公望傳』は、西園寺公望の生涯を知るうえで必読の書となっています。この『西園寺公望傳』の編纂の際には、西園寺公望の御子孫や外部機関などから史料提供のご協力をいただきました。 こうした史料の一部が、このたび西園寺公望文書として立命館 史資料センターに所蔵されるはこびとなりました。文書115件、書簡69件、書籍10件、写真22件、書画5件、家具12件、その他8件、合計241件(総点数322点)にのぼるこの史料群は、西園寺公望とその養子であった八郎(旧山口藩 毛利元徳八男)に関するものを中心に構成をされています。 履歴書や辞令といった経歴に関するものをはじめ、政治・家政にかかわる書簡、折々の写真や書画、家具など多岐にわたる史料は、元老西園寺公望の足跡をうかがわせるものです。また、雨聲会書画集や公望傘寿祝いの書画からは、文人・政財界人との交流をもつ教養人・文化人としての側面も浮かび上がってきます。 なお、今回公開しました史料については、『西園寺公望傳』の編纂作業と並行して史料群の把握をすすめ、同書4巻・別冊にその成果が収録されております。西園寺公望の生涯などについては、こちらもあわせてご参照ください。 本デジタルアーカイブは、これら史料に関する画像を目録情報、史料翻刻とともに、広く一般に公開するものです。
[同志社大学・京都府立図書館共同事業]
京都府立図書館貴重書コレクション
明治期から戦後期(第二次世界大戦後の日本占領下の時期)に主として外国人を対象として作成された書物を,同志社大学および京都府立図書館が持つ資料を中心としてデジタル化しました。
[堺市立中央図書館]
堺市史
『堺市史』(昭和5年刊、昭和52年復刻 清文堂出版)は、『大阪市史』や『長崎市史』とならんで日本三大市史の一つとして学術的に高く評価されています。ここでは『堺市史』全八巻のなかでももっとも多く利用されている『堺市史 第七巻(別編)』と、『堺市史続編』(昭和51年刊 堺市役所)の年表・編纂沿革・総目次・索引が収録されている『堺市史 続編 第六巻』を公開しています。
[泉大津市]
泉大津市ORIAMデジタルヒストリー
大阪府の南部にある泉大津市は、1942(昭和17)年に大阪府で7番目の市として誕生しました。大阪湾に面したこの地域では、数千年前から現在にいたるまで人びとが暮らし、歴史を紡ぎ、文化を織りなしてきました。地域の人びとが編みあげた泉大津の歴史をデジタルデータでご紹介します。
[八尾市立龍華図書館]
今東光の『小説 河内風土記』を歩く
大阪府八尾市立龍華図書館 今東光の『小説 河内風土記』を歩く  『小説 河内風土記』は、全六巻におよぶ作品で、八尾の人々やまちを愛した東光のおもいが結実したものです。 本作には八尾をヒントに創作した物語が多数収められています。 この地図を片手に、『小説 河内風土記』に記され、東光が過ごした時代のまちや風景を感じていただくことができれば幸いです。
[富田林市]
文化財デジタルアーカイブ
「おうちdeミュージアム」は、あなたがどこにいても、どんなときも、富田林市の文化財を気軽に学んでいただけるWebサイトを目指しています。豊かな自然と人々の営みのなかで培われてきた、富田林市の歴史と文化。その一部を高精細な写真、ビデオ、そして3Dパノラマビューを用いて紹介します。目録情報、史料翻刻とともに、広く一般に公開するものです。
[河内長野市立図書館]
デジタルアーカイブ
河内長野市は大阪府の東南に位置し、市域の七割弱を山林が占める緑豊かな地です。中心を高野街道が通り、古刹や文化財も多く所在します。デジタルアーカイブでは、市内各地に残された歴史資料の中から明治初期までに描かれた貴重な絵図等を、高精細画像にて公開いたします。
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