歌人
大西 民子
おおにし たみこ
(1924年 - 1994年)
さいたま市は戦後歌壇に大きな役割を果たした「新歌人集団」の誕生の地であり、日本の歌壇史に残る優れた歌人を多く輩出しています。
なかでも大西民子は25歳の時に大宮市(現・さいたま市)に移り住んでから40年以上、亡くなるまで歌人として活動を続けてきました。
日常の中で感じたことを丁寧に歌へ詠んだ大西民子。
1996年には大西民子の関係者より原稿や本などの資料約1万点が大宮市(現・さいたま市)に寄贈されました。
今回、貴重な資料の末永い保存の為、またより多くの方々が活用できるようデジタル化を行い公開いたします。
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