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堺市史 第七巻
((八二)油屋常祐)
(八二)
油屋
常祐
油屋
常祐は、
油屋
(
伊達
)
常言
の子で、【日珖の伯兄】妙國寺の開山日珖の兄である。,(茶人系傳全集)常祐常に愛するところの釜あり、後世之を模して
油屋
釜と稱した。,御物名物記に、【所持の名器】昔引拙所持の灰被の天目、後堺
油屋
常祐にあり、天下の名器にして、今は御物となり,、又曜變の天目、
油屋
常祐にあり、今尾州家にありと。 / (八二)
油屋
常祐
堺市史 第七巻
((五二)日珖)
【
伊達
常言
の男】
伊達
(
油屋
)
常言
の子で、天文元年堺に出生した。,し(日珖筆行功部分記)又入洛して神道を卜部兼右に學び、其奧祕を傳へられ、(佛心歷代師承傳)四年九月父
常言
,(
常言
宛日珖書狀、佛心歷代師承傳)十二月三好實休日珖を久米田に請して戒を受け(日珖筆己行記)五年安居の,(己行記)十一年四月寺地を夷げ礎石を据ゑ、五月父
常言
巨財を抛つて寺院の建築に着手し、(佛心歷代師承傳),其音早勝と聞こえたので、家康は吉兆として茶碗を請ひ受け、
油屋
常言
の謀に從ひ、賈客の體をなし、大和路より
堺市史 第七巻
((五)妙國寺)
【墓地】泉池の東南は、一帶の墓地で、開基檀那
油屋
一族、堺奉行仙石政寅、同黑川盛匡、同小菅正芳、與力伊藤家累代等,東司は開山日珖上人及び中山法華經寺開山日常上人の木像を安置し、西司は開基檀那三好、
伊達
の二氏及び德川將軍歷代,内陣は更に東西中の三室とし、中を又三座に分ち、中央須彌壇には一塔兩尊、四菩薩、四天王を安置し、右方に
油屋
常言
木像
堺市史 第七巻
((一)妙國寺)
明治三十五年寺院提出書類)【日珖の寺刹創建】同八年日珖は當寺敷地の請取を了り、(日珖師書行功部分記)父
伊達
,(
油屋
)
常言
は堂宇造營の資を供し、翌九年より伽藍の建築に着手した。,同七年二月
油屋
常祐の夫人施主として鐘樓を建立し(日珖師書己行記、行功部分記)八年七月の末蓮池を穿ち、九年十一月,冷泉爲家筆細字三十六歌仙和歌一幅、三好義良書狀一幅、三好永椿和歌色紙一幅、豐臣秀吉朝鮮渡海朱印狀一幅、同消息一幅、
伊達
政宗書翰一幅,【墓碑】墓地所在の墓碑中主なるもには、開山日珖の父
油屋
常言
、同伯父常琢、同兄常祐の墓を始め、堺奉行仙石政寅
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