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堺市史第七巻（（二九）圓二坊賢知）

（二九）圓二坊賢知 圓二坊賢知は傳楠木正成の嫡孫、左馬頭正勝の子で、大和十津川に生れ、太郞左衞門正吉,寺傳にいふ、遷化の年、異朝の畫工來朝して同寺に詣り、圓二坊の影像を描いた。,現存する圓二坊の畫像は卽ちこれであると。　,圓二坊の志を繼ぎ、紺屋を糾合して宗門に歸せしめ、天文元年正月二十一日示寂した。,（慈光寺由緖書）第十二圖版　楠木正吉（圓二坊賢知）畫像第十二圖版　楠木正吉（圓二坊賢知 / （二九）圓二坊賢知

堺市史第七巻（（一〇）慈光寺）

社寺明細帳）【什寶】什寶に蓮如筆親鸞眞影（灰具左上の御影といふ）一幅、土佐光信筆親鸞上人繪傳四幅、開基圓二坊賢知畫像一幅

堺市史第七巻（插入圖版目次）

五三第十一圖版　一休畫像　（京都市眞珠菴所藏）・・・・・・・・五四―五五第十二圖版　楠木正吉（圓二坊賢知

堺市史第七巻（目次）

・・・・・・・・五四（二七）道顯・・・・・・・・五六（二八）春浦宗熈・・・・・・・・五七（二九）圓二坊賢知