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堺市史第七巻（（八）妙法寺）

後天文年中革屋道賀の一族、石津屋宗榮（塔頭報恩坊の檀越）の一門、北向道陳（塔頭圓輪坊の檀越）及び京屋道壽等之,以て、新妙法寺に宛てんことを計り、檀越茶屋新四郞、京都所司代板倉勝重と親交あつた爲に策動し、又塔頭の報恩坊日任,（妙法寺中興之末興隆古老所傳幷日遙現見記錄）子坊は創立の初より六坊を有し、寶永元年の記錄には報恩、正善

堺市史第七巻（（二三）風間六右衞門尉）

家系】其祖信越兩國の太守風間信濃守信昭は日蓮の高足日昭の俗弟子で、德治元年高祖日蓮二十五囘忌に當り、報恩

堺市史第七巻（（八）澄圓）

釋門息諍論、破邪顯正論、蜀道論、琢磨鈔、獅子伏象論、二論問答集、愚問賢答集、呂律集、二愚一賢集、知恩報恩集

堺市史第七巻（（九〇）湛慧信培）

を講じ同三年には京都十念寺に於て倶舍論を、四年興正菩薩叡尊の四百五十囘忌に當り、法苑表無表章を講じ、報恩吼八卷

堺市史第七巻（（一五）環溪密雲）

十六歳の春より大智禪師の舊蹟として知られた肥後石貫郡石貫村廣福寺に修學すること二箇年、後同國飽田郡坪井村報恩寺

堺市史続編第六巻（[ほ]）

819，822，4-911 法雲寺（美原町）　　　1-1207 法円上人教観　　　1-828 報恩講