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堺市史 第七巻
((一七)堺春慶)
堺
市史 第七巻 / (一七)
堺
春慶
【
堺
の茶壺師】
堺
春慶
(一に舜慶に作る)は茶壺師として數代連綿たる舊家に生れ、後尾張の,(
堺
鑑下)或はいふ、【
春慶
の異稱】瀨戸の第一世藤四郞景正は別號を
春慶
と稱し、支那より歸朝の後、茶褐色に,飛點の黃色釉を施した一種の茶壺を製し、之を飛
春慶
と呼んだと。,又第二世藤四郞も
春慶
と號して、茶壺のみを製した。,其後正信
春慶
、
堺
春慶
、吉野
春慶
、伊勢
春慶
等があり、倶に皆
春慶
の陶法に倣ふて、各地で製作されたものであると / (一七)
堺
春慶
堺市史 第七巻
((一六)春慶)
堺
市史 第七巻 / (一六)
春慶
春慶
は其姓氏詳かでない。【
堺
の漆工】
堺
の漆工で、後龜山天皇時代の人である。,して色止めをなし、其上を剛毛の刷子を以て、荏油少許を混じたる漆液を塗り、能く之を乾燥せしめたもので、【
堺
春慶
,】此地に於て製する所のものを
堺
春慶
といふのである。,(古今漆工通覽)
春慶
の前に斯かる髹法がなかつたのではない。,】遂に飛驒
春慶
、能代
春慶
等の名稱を以て呼ばるゝやうになつた。 / (一六)
春慶
堺市史 第七巻
((二八八)成田三左衞門)
堺
市史 第七巻 / (二八八)成田三左衞門 【
堺
の漆工】成田三左衞門は
堺
の人。,とし、曲げて周緣を造り、櫻の皮を以て綴つた、一種の折敷盆で、木質透明極めて雅致あるもので、世人之を飛驒
春慶
又
堺市史 第七巻
((八五)津田宗及)
堺
市史 第七巻 / 【大通庵創建】大通庵を
堺
に創建して父の菩提所とし、春屋宗園を請して開祖とした。,(茶人系傳全集)家に多數の名器を襲藏し、織田信長
堺
の名器を展觀したとき、宗及所有の菓子繪は其撰に入つた,(
堺
鑑下)【爪紅臺子】世に爪紅と稱する臺子は、宗及の創製したものである。,【當時の茶人】屢々宗及の茶會に出席してゐる
堺
の茶人に、野遠屋、油屋常言、
春慶
、慈光寺永賢坊、永福寺條阿
堺市史 第七巻
(目次)
堺
市史 第七巻 / 山名氏清の妻・・・・・・・・一七 醫家 (一五)竹田藥師院・・・・・・・・一七 工藝家 (一六)
春慶
,・・・・・・・・二〇 (一七)
堺
春慶
・・・・・・・・二一 第二章 全盛期(足利時代より豐臣時代迄,七一一 (四)天理教泉
堺
支教會・・・・・・・・七一一 (五)天理教中
堺
支教會・・・・・・・・七一二,第四章 基督教會誌・・・・・・・・七一三 (一)
堺
日本基督教會・・・・・・・・七一三 (二)
堺
聖,テモテ教會・・・・・・・・七一四 (三)
堺
基督教會・・・・・・・・七一四 (四)基督同心會
堺
集會所
堺市史続編 第六巻
([し])
堺
市史続編 第六巻 / 830,5-1185 ――上人 4-24 ――良恵 1-829,4-10,17,24
春慶
, 2-718
堺
卸売組合 2-719
堺
経済連盟 2-941
堺
工業協会 ,
堺
青果小売商組合 2-943
堺
西洋料理業組合 2-545
堺
石材商組合 2,-336
堺
石油共同配給組合 2-943
堺
泉北興行組合 2-944
堺
葬儀業組合,
堺
中小企業互助会 3-142~143
堺
不動産営業組合 2-944
堺
貿易協会
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