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堺市史第七巻（（一）南宗寺）

佛殿西北端から影堂、坐雲亭の北を過ぎ、開山堂正面に至る瓦敷廊下を傳つて方丈に出で、方丈の西へ廻れば緣傳ひに實相庵,【實相庵】實相庵は利休好みの茶席で、一、三、五の奇數月には二十八日の利休忌日に、二、四、六の偶數月には,蓋し實相庵の往時の敷疊は現狀と異り、上圖の如くであつた。,（實相庵圖）又西側の緣は鹽穴寺にあつた頃は他の部屋への連絡に使用されてゐたのである。,第百十一圖版　實相庵實測圖第百十一圖版　實相庵實測圖　　　【南宗寺墓地】南宗寺墓地

堺市史第七巻（（一）鹽穴寺）

【實相庵移轉】又千利休の茶室實相庵があつたが、南宗寺に移轉せられた。

堺市史第七巻（（八四）千利休）

（全堺詳志卷之上）【茶室】堺市新在家町東四丁鹽穴寺には利休の茶室實相庵があり、（後明治九年から十年の間,　第二十七圖版　千利休書狀第二十七圖版　千利休書狀　　第二十八圖版　實相菴,第二十八圖版　實相菴

堺市史第七巻（（八）千利休屋敷址）

茶室は切爐、床、疊の敷工合等は南宗寺の實相庵と同樣で、唯天井が相違してゐるのみである。

堺市史第七巻（插入圖版目次）

・・・・・・・・一一九第二十七圖版　千　利休書狀　（個人所藏）・・・・・・・・一二〇―一二一第二十八圖版　實相庵,堺大觀所載）・・・・・・・・七四二第百十圖版　南宗寺實測圖・・・・・・・・七四六第百十一圖版　實相庵實測圖

堺市史第七巻（（一）南宗寺）

【實相菴移轉再興】實相菴が當寺内に移轉されたのは、此時會場の茶席に充てんが爲めであつた。

堺市史続編第六巻（[し]）

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