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堺市史第七巻（（一）廣瀨旭莊寓居址）

（一）廣瀨旭莊寓居址【所在】廣瀨旭莊寓居址は神明町東三丁、甲斐町大道の二箇所に亙つてゐる。 / （一）廣瀨旭莊寓居址

堺市史第七巻（（一八七）廣瀨旭莊）

（一八七）廣瀨旭莊 廣瀨旭莊名は謙、字は吉甫、謙吉と稱し（事實文編）旭莊又は梅墩と號した。 / （一八七）廣瀨旭莊

堺市史第七巻（（一五二）吉雄良琢）

【旭莊と交る】廣瀨旭莊の來堺に際し交誼を重ねた。（日間瑣事備忘）弘化三年九月二十三日逝去。

堺市史第七巻（（一五六）山本道策）

（墓誌）道策廣瀨旭莊と交り、詩文を能くした。

堺市史第七巻（（二〇七）津田呉一）

【堺の儒醫旭莊に學ぶ】【逍遙吟社の牛耳を執る】天保七年廣瀨旭莊來堺に際し、先んじて入門し、やがて八年旭莊

堺市史第七巻（（二五）橋本左司馬）

茶技を好み、俳諧を能くして、（墓誌）【俳號麥雨】麥雨と號し、（河野氏家譜、左海人名錄）【旭莊と交る】廣瀨旭莊來堺

堺市史第七巻（（一五三）少林安石）

【旭莊を迎ふ】廣瀨旭莊と親交があり、旭莊の來堺は主として其斡旋であつた。

堺市史第七巻（（一〇）御蔭山址）

幕末の儒者廣瀨旭莊の如きは頂に攀ぢて「春色自東來、鄕心向西去、雲濤無際涯、目斷鴻沈處」と吟じ望鄕の念を

堺市史第七巻（（四九）橋本桂園）

就中、貫名海屋、廣瀨旭莊、高久靄崕、奧野小山等とは頗る親交があつた。

堺市史第七巻（目次）

（一八五）高橋士得・・・・・・・・三三一（一八六）奧野小山・・・・・・・・三三二（一八七）廣瀨旭莊,高須遊廓址・・・・・・・・八四八第三節　史蹟（三）特に個人屋敷址・・・・・・・・八五〇（一）廣瀨旭莊寓居趾