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堺市史第七巻（（二七九）文殊四郞氏定）

明和元年と同二年とに鍛冶した二口の刀劒を、【念佛寺奉納の刀劒】堺念佛寺に奉納して居る。,前者は江戸牛込で製作し、後者は念佛寺の堺内で之を鍛へたものである。

堺市史第七巻（（一二）長谷川藤廣）

（本光國師日記十七）【念佛寺梵鐘新鑄】密乘山念佛寺再興の際には藤廣は梵鐘を新鑄して之を寄進し、三年三月竣成

堺市史第七巻（（一）開口神社）

【別當念佛寺】是より先き、天平十八年聖武天皇の勅願により、僧行基を開基として、境内に社殿及び伽藍を建營,其人名は念佛寺差帳日記に見え、市小路の分には、納屋の一族、舳松町の分には、皮屋紹鷗の名が注意される。,（念佛寺雜事引付）殊に如法經及び法花講は主なる供養で、庶民田地を寄進して、永續の資に充てたことが、建德以下,第八十八圖版　念佛寺講師付第八十八圖版　念佛寺講師付　　　斯くして亦勅願寺として、,（各朱印狀）寺は密乘山大念佛寺と號し、眞言宗の無本寺として、寺僧其任務を執り、世に大寺と呼んだ。

堺市史第七巻（（四）廢三寶寺）

（四）廢三寶寺三寶寺は神光山と號し、【寺隄】寺址は寺地町東三丁字寺町荒神堂筋の角にあり、眞言宗堺念佛寺

堺市史第七巻（（一〇）長慶寺）

（堺南北寺菴本末開基宗旨改帳、明治三十五年寺院提出書類）元祿二年堺大繪圖に、念佛寺の附近に長慶寺町の名

堺市史第七巻（（一）林昌寺）

（一）林昌寺林昌寺は天櫻山と號し、【位置】柳之町東二丁字寺町にあり、融通念佛宗大念佛寺末で、寺格三等

堺市史第七巻（（五五）河盛仁平）

（堺大觀第一册）　明治維新排佛毀釋に際し、堺縣亦同六年舊寺院に屬する建築物を處分するに當り、【念佛寺三層塔,の保存】念佛寺卽ち開口社内に現存せる寺院建築中獨り三層塔のみは其拂下げの厄を免れ、舊態のまゝに、依然として

堺市史第七巻（（二）來迎寺）

（二）來迎寺來迎寺は慈光山と號し、【位置】綾之町西二丁字綾堀屋敷にあり、融通念佛宗大念佛寺末で、寺格二等格

堺市史第七巻（（五）良尊）

融通念佛の正統を嗣ぐ】良尊石清水八幡の夢想により融通念佛正統を嗣ぎ、攝津杭全平野鄕に佛殿方丈等を經營し、大念佛寺

堺市史第七巻（（一）行基）

（行基年譜）【堺に於ける開創の寺院】堺に於て行基の創造と稱へらるゝ寺院に、念佛寺、向泉寺、鹽穴寺、極樂寺

堺市史第七巻（（一一五）谷善右衞門）

【神佛崇敬】齊泉神佛崇信の志篤く、享保四年に天神常樂寺、同六年には念佛寺の神輿を新造した。

堺市史続編第六巻（[ね]）

-61，62，63 年酒　　　4-218 年頭　　　5-31 年番　　　5-108，110 念仏寺

堺市史第七巻（（一）本願寺派堺別院）

廟堂、拜堂、經藏、鼓樓、鐘樓、門番所等の建物甍を聯ね（社明細寺帳）【梵鐘】鐘樓の梵鐘は開口神社の別當舊念佛寺

堺市史第七巻（（六）本派本願寺堺別院）

【鐘樓】鐘樓には明治維新後舊念佛寺より移された巨鐘を懸けてゐる。

堺市史第七巻（（一）開口神社）

（開口神社實測圖）神佛混合時代には別當念佛寺の通稱によつて大寺と呼ばれ、今猶ほ一般に大寺の稱を存してゐる

堺市史第七巻（插入圖版目次）

・・・・・・・・四九一第八十七圖版　薩摩藩免狀　（堺市堀井久吉氏所藏）・・・・・・・・四九五第八十八圖版　念佛寺講師付

堺市史第七巻（（一）南宗寺）

南宗寺の本體に非らざるを主張して覺書を提出し、一面寺内に神社を存してゐるのは、物議を釀す基なりとて、もと念佛寺奉祀

堺市史続編第六巻（[た]）

――廻在　　　1-825～828 　――廻在圏　　　1-828 　――講　　　1-1432 大念仏寺

堺市史続編第六巻（[お]）

　　　2-448，617，722，937，3-13 大津屋半兵衛　　　4-1144 大寺（甲斐町）→念仏寺

堺市史続編第六巻（第四巻）

　　　24 10　6月19日　大通書状　　　25 11　融通大念仏亀鐘縁起　　　26 12　大念仏寺由緒覚書

堺市史続編第六巻（[し]）

-278，279 　――（観音院）　　　1-271 　――（光明院）　　　1-271 　――（念仏寺