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堺市史第七巻（（五〇）日現）

（五〇）日現【堺人】日現字は惠俊、龍雲院と號し、天正十二年堺に生れた。 / （五〇）日現

堺市史第七巻（（三九）日現）

（三九）日現日現は佛壽院と號した。【本門寺第十一世】武藏池上本門寺の第十一世である。,天文二十三年京都要法寺の日辰が、布教宣傳の爲めに堺に下り、調御寺に於て獅子吼するに當り、當時妙法寺に在留した日現,【十一人衆の佐渡下向】日現亦其弟子堺衆十一人を佐渡に下し、大に折伏弘通に努め、是より同宗更らに佐渡に行,日現平生の勤行は能く三十人に匹敵し、凡庸の能く及ぶところではなかつたと云はれてゐる。 / （三九）日現

堺市史第七巻（（四二）日辰）

又妙法寺（現中之町東三丁）の佛壽坊日現が、【法戰諭難】再び三箇條の難問書を送つて其囘答を追つたが、一々義理整然

堺市史第七巻（（八）妙法寺）

塔頭報恩坊の檀越）の一門、北向道陳（塔頭圓輪坊の檀越）及び京屋道壽等之を再興し、降つて永祿二年、佛壽坊日現屋根

堺市史第七巻（目次）

・・・・・・・・六五（三七）燈譽・・・・・・・・六六（三八）日言・・・・・・・・六七（三九）日現,・・・・・・・・二一〇（四八）松嶽紹長・・・・・・・・二一一（四九）尊秀・・・・・・・・二一二（五〇）日現