【堺市立中央図書館】詳細検索

堺市史第七巻（（六一）日通）

（六一）日通日通は功德院と號した。【堺の人】堺の人である。,仍て日通は其功に酬いんが爲めに、之に十界曼荼羅を贈つた。,（佛心歷代師承傳、治要錄）日通其師を尊崇するの念厚く、慶長三年八月日珖の遺骨を收め、之を本法寺の妙雲堂,（日通遺書）日通晚年宗祖日蓮の書法を學んで之を能くし、（本法寺調査書）又茶湯にも通じた。,（本法寺調査書）第二十圖版　日通木像第二十圖版　日通木像 / （六一）日通

堺市史第七巻（（五二）日珖）

頂妙寺の日曉は二祖に、本法寺の日通は其三祖となり、是より妙國、頂妙、本法の三寺は、輪次に中山に首班となることゝなつた,遺弟日通は遺骨を收め、之を京都本法寺の妙雲堂に納めた。,【弟子及び受法者】弟子一百餘人、就中日曉、日通、日統等を駿足とする。

堺市史第七巻（（一）妙國寺）

其際京都頂妙寺第四世日曉、同本法寺第十世日通は日珖の門下たるの關係により、日珖を始祖として、妙國、頂妙

堺市史第七巻（插入圖版目次）

・・・・・・・・八六第十九圖版　一凍偈文　（堺市長慶寺所藏）・・・・・・・・九四第二十圖版　日通木像

堺市史第七巻（目次）

・・・・・・・・九五（五九）應其・・・・・・・・九六（六〇）春屋宗園・・・・・・・・九七（六一）日通