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堺市史第七巻（（三）三好元長）

而も諸將多く元長を晴元に讒したので、元長は畠山義英等と謀り、堺の南莊に據り、天文元年正月剃髮して海雲（,（三好別記）法號を南宗寺殿海雲善室（堺鑑中）又海雲齋善室等慶禪門とも號した。,顯本寺は海雲の位牌所で、（三好義長書狀）同寺の墓表には、歸本海雲善室大居士と銘してゐる。,第三圖版　三好海雲（元長）墓第三圖版　三好海雲（元長）墓

堺市史第七巻（（七）安宅冬康）

翌五年三月實休は久米田に陣したが陣中に於て、夢に祖父之長（喜雲）が父元長（海雲）と同列で、　　　　,（大林和尚塔銘）是より先き、天文二十四（弘治元）年二月堺顯本寺に宛て、同寺は海雲の位牌所で、寄宿の事は

堺市史第七巻（（九三）覺洲）

（九三）覺洲【堺人】覺洲は山城華嚴寺の學僧で、海雲堂と號した。堺の人である。

堺市史第七巻（（九）顯本寺）

【墓碑】境内三好元長の墓碑は、高さ二尺の五輪塔で、表面に歸本海雲善室大居士、裏面に天文二癸巳六月二十日

堺市史第七巻（（六）細川晴元）

つたが、長基松本堅治の子神四郞を京都三條城に攻むるに及び晴元大に怒り、長基は堺南莊に引籠り髻を切りて海雲

堺市史第七巻（插入圖版目次）

・・・・・・・・五第二圖版　季龍塔　（埼玉縣青梅町延命寺境内）・・・・・・・・一三第三圖版　三好海雲

堺市史第七巻（（一）南宗寺）

同三年五月河、泉兩州にて油田三萬石を寄進し、内外の結構略々成るに及び、六月（細川兩家記に據る）海雲（元長