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堺市史第七巻（（一〇）長慶寺）

（一〇）長慶寺 長慶寺は萬年山と號し、【位置】新在家町東三丁字十萬小路にあり、大德寺末で、寺格三等地,（堺南北寺菴本末開基宗旨改帳、明治三十五年寺院提出書類）元祿二年堺大繪圖に、念佛寺の附近に長慶寺町の名 / （一〇）長慶寺

堺市史第七巻（（一〇八）護法宗行）

【長慶寺住職】【集雲菴に隱栖す】堺の長慶寺に住し、故あつて東海寺の住職を辭し、南宗寺の塔頭集雲菴に退居

堺市史第七巻（（九一）圓巖紹通）

（紫巖譜略）【南宗寺七十五世】【長慶寺住職】南宗寺の第七十五世で、（南宗寺歷世年譜）又尼崎栖賢寺の住職,となつたが、（紫巖譜略、寶山住持世記上）後堺の長慶寺に徙り、（寶山住持世記上、龍寶山大德禪寺世譜）寶曆元年十一月六日享年八十六歳

堺市史第七巻（（二〇）三宅康哉）

（堺御奉行代々記）【墓所】三年二月五日卒去、長慶寺に葬り、法號を天澤院殿仁山宗及大居士といふ。

堺市史第七巻（（一四八）近藤隆昌○文溪）

遺命により、長慶寺（新在家町東四丁）にある、奉行三宅康哉の墓側に葬つた。

堺市史第七巻（（八五）津田宗及）

、慈光寺永賢坊、永福寺條阿、驢庵（半井）（市町）宗榮、（市町）宗順、宗洙（半井）醫師宗玻、錢屋宗仲、長慶寺祐藏主,、禪通寺祐藏主、薩摩屋宗忻、長慶寺語藏主、禪通寺秀首座、（四條）覺阿、南宗寺團首座、圓璡（竹田）、竹野新五郞入道宗九

堺市史第七巻（（五七）一凍紹滴）

後、法嗣澤庵の弟子玄策、長慶寺を再興し、澤庵の命により、紹滴を以て其開山とした。

堺市史第七巻（（一六三）谷　正安）

追福の爲に一日も早く新寺の造營に着手せんとし、（祥雲寺略記）同二年九月彌々資金を調達し、宗怡、幽庵及び長慶寺宗策連

堺市史第七巻（（一二）祥雲寺）

澤庵南宗寺復興の際、海會寺を南宗寺内に移轉せしめ、址地に新寺創立の計畫を立て、寬永二年二月正安は宗怡、幽庵及び長慶寺宗策連署

堺市史続編第六巻（[ち]）

1107 調御寺（宿院町）　　　2-1108 帳切料　　　4-87 丁銀　　　4-1186 長慶寺

堺市史第七巻（插入圖版目次）

七七第十八圖版　日珖書狀　（堺市妙國寺所藏）・・・・・・・・八六第十九圖版　一凍偈文　（堺市長慶寺所藏

堺市史第七巻（（一）南宗寺）

尋いで同四年當寺内へ海會寺を復せしめ、寬永二年二月禪樂寺宗怡、看坊幽庵、長慶寺宗策連署の換地請取書を得

堺市史第七巻（目次）

・・・・・・・・六二三（八）大安寺・・・・・・・・六二五（九）廢禪樂寺・・・・・・・・六二八（一〇）長慶寺