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第一編 人物誌
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第三章 爛熟期(大阪陣より明治維新迄)
(一七三)北村喜淵
321 ~ 321 / 897ページ
【加
古川
の人】
北村喜淵
字は
原志
、播磨加
古川
の人。【帷を堺に下す】少壯京師に遊學し、伊藤義齋の門に入り、成業の後堺に來り、儒を以て門戸を張り、就學の者頗る多かつた。寶曆十二年四月病歿した。(
北村喜淵
墓誌草稿)