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新札幌市史第5巻通史5上（レッドパージ）

レッドパージ 昭和二十五年五月に北大イールズ事件が発生し、六月六日、共産党中央委員と「アカハタ」編集幹部,そしてGHQによる民間レッドパージの嵐は、同月二十四日の新聞・放送に始まり、やがて全産業に及ぶことになる,かつて「五三名事件」に見舞われた道新では、さらに三六人に解雇通告が行われ、日経連はパージのモデルとして / レッドパージ

新札幌市史第5巻通史5上（企業整備合理化と行政整理）

二〇人の執行部のうち一二人が含まれるなど、明らかに組合弱体化を図るレッドパージの一環であった。,札幌職業安定所管内の行政整理人員は同年末で二〇〇〇人を超え(表24)、翌年の「北大イールズ事件」や民間レッドパージ

新札幌市史第5巻通史5上（労組法改正と組織状況）

の保護・奨励策のもとで二十四年に五五・八パーセントを記録した全国の組合組織率は、企業整備や行政整理、レッドパージ

新札幌市史第5巻通史5下（解放運動犠牲者追悼と歴史掘りおこし運動）

このほかにも、昭和五十五年十一月、自治労全道庁労働組合において、戦後労働運動勃興期の二十四年、行政整理(レッドパージ

新札幌市史第5巻通史5上（逆コースと新たな社会問題）

この間の二十五年十月十三日、政府は、レッドパージと符号を合わせるかのように、公職追放者一万九〇人の解除

新札幌市史第5巻通史5上（白鳥事件裁判）

長期にわたる白鳥事件(昭27・1)裁判は、証拠よりも証言を重視した裁判に問題を投げかけ、さらに占領下のレッドパージ

新札幌市史第5巻通史5上（職場演劇）

その理由として、レッドパージ(昭24)等によって労働組合運動そのものが活力を失い、リーダーを失ったことが

新札幌市史第5巻通史5上（新札幌市史　第五巻　通史五(上)／総目次）

北海道商工経済会の解体　　　　　二　経済団体の再出発と諸団体の創設　　　　　　　　第二次公職追放(地方パージ,　占領政策の転換と組織の再編成　　　　　　　　政令二〇一号と職場離脱　企業整備合理化と行政整理　レッドパージ