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新札幌市史 第2巻 通史2
(円山村の野菜)
その後南一条西一〇丁目辺りで始められた
円山朝市
がその特産化に拍車をかけたようである。
新札幌市史 第4巻 通史4
(青果市場問題)
生産者が、直接市場で消費者あるいは小売商に販売するという方式は、すでに
円山朝市
で行われていた。,また、札幌市会議員松本菊次郎、琴似村農会は桑園市場を開設、
円山朝市
が閉店している午後三時から開店する方針,皆無であるのに対し、その他の市場はほぼすべて地元産が占めていること、その他の「産直的な」市場のなかでは
円山朝市
,合計 318,350 18,241 70,963 407,554 1.藻岩村蔬菜組合円山販売場は通称
円山朝市
新札幌市史 第4巻 通史4
(卸売業の整理)
同じ頃、
円山朝市
にも改組の動きがあった。,しかも仲買人、小売商は十二年十月に
円山朝市
仲買人組合を結成し、市場での小売をやめるよう運動してきた(北
新札幌市史 第5巻 通史5上
(卸売市場の創設)
があり、しかも地場蔬菜売場のある北七条通、及び西一四丁目通付近は道が悪く、琴似や手稲の生産者は民営の
円山朝市
,ちなみに
円山朝市
では山鼻、伏見方面の生産者の出荷も含め、一日の取扱高が平均二〇〇〇貫を超えたという(道新,このため卸売市場では
円山朝市
などと競合しないよう開場時間をずらしたり、貨物の到着時間にあわせて開場し新鮮
新札幌市史 第3巻 通史3
(野菜に関する組織)
関しては、当初は農家個々が背負ったり、馬で運んだりして売り歩く「振り売り」が一般的であったが、次第に
朝市
的,札幌区内に関しては、果実・疏菜商による青物市場が大正六年に設立されるが(四章二節参照)、農家団体が主導する
朝市
,七年には藻岩村と円山村で疏菜組合が設立され、とくに後者の
円山朝市
は有名であった。
新札幌市史 第5巻 通史5上
(場外市場問題)
また、いわゆる「
円山朝市
」には札幌蔬菜出荷組合が運営する「六条市場」と札幌地区青果物農業協同組合が運営,写真-4 中央卸売市場 一方「
円山朝市
」との競合も、再開していた「七条市場」を運営する札幌地区青果物農協
新札幌市史 第5巻 通史5上
(開場まで)
しかし札幌市内には青果物問屋組合に加盟している卸売問屋が一三軒と「
円山朝市
」、二十四年四月に開場した白石農協,札幌果実株式会社、株式会社〓黒田本店、〓札幌青果株式会社、株式会社〓池端商店、札幌丸協青果株式会社、「
円山朝市
新札幌市史 第3巻 通史3
(青物市場)
このほか円山村(藻岩村字円山)では、明治末年から路上で
円山朝市
が行われていたという。
新札幌市史 第5巻 通史5下
(中央卸売市場の動向)
が倒産し、この結果札幌青果物精算会社への支払いの焦げ付きが発覚し精算制度の改善が必要となったこと、④
円山朝市
内
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