北洋無尽の発展と預金業務開始 北洋無尽株式会社は十九年三月十五日、金融機関統合の国策に基づき、札幌の,北洋無尽の「金融機関再建整備法」による最終処理の確定損は約五四四三万円となり、これから確定益約三二万円,北洋無尽も預金業務を開始し、二十一年三月末の約五九二万円を出発点に二十五年九月末には約六億三一七一万円,表-11　北洋無尽主要勘定　 年月 資金量(百万円) 融資量(百万円) 預貸率 (B/A%) (融資率 / 北洋無尽の発展と預金業務開始

十八年十月以降には大蔵省の一県一社の方針により、道内の五無尽会社が小樽無尽に合併され、翌年二月、名称を北洋無尽株式会社

金融を担ってきた北海道拓殖銀行(拓銀)や太平洋戦争中の国策に基づき旧来の四無尽会社が合併して創設された北洋無尽株式会社