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新札幌市史 第3巻 通史3
(北海道尚武会)
北海道尚武会
開戦とともに様々な戦争後援団体が活動を開始した。,
北海道尚武会
は日清戦争時の明治二十八年十一月に創設され、「北海道ニ本籍ヲ有シ陸海軍ノ兵役ニ服スルモノヲ,ヲ問ハス出役兵ノ家族ヲ保護スル等、総テ尚武ノ実ヲ挙クルヲ以テ目的トス」とされた全道的な組織であった(
北海道尚武会
設立趣意書並規約書,また、篠路村
尚武会
は幹事福士武美の積極的な勧誘もあって会員は四七七人(北タイ 明38・1・28)、札幌村
尚武会
/
北海道尚武会
新札幌市史 第2巻 通史2
(軍人家族保護会)
結局軍人家族保護会は、十一月二十三日に一旦解散し、新たに軍人家族保護を目的とした
北海道尚武会
へ組織換えされた,十二月十五日付新聞による
尚武会
引継の収支決算報告では、義捐金収入として金七〇〇〇余円があり、保護費として,支出されたのは八四〇円余で、残金六〇〇〇円余が
北海道尚武会
に引き継がれることになった。
新札幌市史 第3巻 通史3
(困窮する出征軍人家族)
出征軍人家族 出征軍人家族の救護については、札幌支庁で軍人家族救護会の設立を町村に通牒し、先に紹介した
北海道尚武会
,日々一〇銭内外を得るも五人を養うには足りず、札幌奉公義会から毎月一円五〇銭の救助料を受けてもなお不足し、
北海道尚武会
新札幌市史 第3巻 通史3
(その他の女性団体)
女性団体 日清戦争時に軍人家族保護会として設立された軍事援護団体は、戦争終結とともに一旦解散され、
北海道尚武会
新札幌市史 第3巻 通史3
(救護組織と救護の実態)
このため、日清戦争後、各地に結成された軍人家族保護を目的とする
尚武会
や軍人家族保護を唱えた諸組織が、隣保相扶,明37・ 8 札幌同情会 札幌区有志 明37・12 これらのほかに、既存の
北海道尚武会
,三十七年九月、北海道庁長官で
北海道尚武会
会頭の園田安賢は、「謹て出征軍人諸君に送る」を『北海タイムス』,者、学校教員等の夫人・令嬢に
尚武会
委員を嘱託し、「愛国婦人に告ぐ」の趣意書を発した。,このように、札幌区では以上の
尚武会
、または奉公義会の二大組織が献金の総合窓口となっており、ここを通じて
新札幌市史 第3巻 通史3
(献金と軍人家族救護)
軍人家族救護では、西本願寺別院内の札幌婦人教会では、会員からの醵出金五〇円を
北海道尚武会
に寄付(明37
新札幌市史 第3巻 通史3
(相次ぐ「公葬」と〝英霊〟の奉祀)
また葬儀では、札幌聯合各宗寺院、北海道長官、札幌奉公義会長、
北海道尚武会
支部長、北海道武徳会長、北友会長
新札幌市史 第3巻 通史3
(遺族と傷痍軍人)
召集中は札幌奉公義会・東方婦人講・
北海道尚武会
・篠路奉公義会より合わせて一〇円の扶助を受け暮らしていたが
新札幌市史 第3巻 通史3
(戦死者の葬儀)
高等官(以上官等の順位による)、区長・町村長・戸長、 学校教員・生徒、赤十字社員、愛国婦人会員、
北海道尚武会
員
新札幌市史 第3巻 通史3
(仏教系女性団体)
三十七年二月に日露戦争が勃発すると、同会はただちに出征軍人の遺族救護を目的に、金五十円を
北海道尚武会
に
新札幌市史 第3巻 通史3
(帝国婦人協会)
この時大塚富世子札幌支部長(愛婦支部長をも兼任)から
北海道尚武会
へ委託され、遺族へ配布された。
新札幌市史 第3巻 通史3
(【主要参考文献・史料】)
歩兵第二十五聯隊史』(昭6)、『札幌歩兵第二十五聯隊史』(平5)、㓛刀真一『北海道・樺太の新聞雑誌』、「
北海道尚武会
規約
新札幌市史 第3巻 通史3
(愛国婦人会)
なお、同会の収入となった裁縫料については、札幌奉公義会と
北海道尚武会
(ともに軍事援護団体)に寄付することとし
新札幌市史 第3巻 通史3
(新札幌市史 第三巻 通史三/総目次)
二 「軍国体制」の形成 第二五聯隊の出動 新琴似兵村からの出兵
北海道尚武会
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