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新札幌市史第4巻通史4 （製綱）

第一次大戦後には北海道製綱株式会社が、市内豊平にて、マニラ麻・中国麻を原料として各種ロープ類を製造していた,表48は、北海道製綱の営業状況である。,同年下期にも生産は伸び、工場新築も果たしている(北海道製綱株式会社　営業報告書　各期)。,3．北海道製綱株式会社『営業報告』(各期)より作成。　,これらが北海道製綱争議の背景をなしたものと考えられる。

新札幌市史第3巻通史3 （製綿・メリヤス・製綱の勃興）

しかしこの後は不明で、翌七年六月には道庁の指導により北海道製綱株式会社が設立された。,北海道製綱は、札幌区豊平町の定山渓鉄道沿線に設立され、張打工場、機械工場、麻梳工場、亜麻工場からなっていた,(北海道製綱株式会社　第七回営業報告書　大正十年自七月至十二月)。　

新札幌市史第3巻通史3 （【主要参考文献・史料】）

札幌市郷土研究部『郷土教育札幌市経済資料』一、『札幌便覧商工案内』、『統計報告』綴(札幌市行政文書)、北海道製綱株式会社

新札幌市史第4巻通史4 （【主要参考文献・史料】）

帝国繊維株式会社札幌支店『亜麻工場ニ関スル統計表　自明治40年以降』(昭25)、札幌市『工業調査書』(其ノ一、其ノ二)、北海道製綱株式会社