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新札幌市史第4巻通史4 （北海道翼賛芸術聯盟の結成）

記事によると、会長は東秀彦、副会長樋口卯太郎、理事長三上弘之、理事一二名からなり、機構の中に北海道文学報国会,(会長山下秀之助)、北海道美術協会、北海道音楽報国会、北海道演劇舞踊報国会が設けられ、北海道文学報国会,『北方文芸』も十八年十月に北海道文学報国会の傘下に入ることを余儀なくされた。

新札幌市史第4巻通史4 （文化運動の展開）

十七年十二月には、北海道文学報国会・北海道美術報国会・北海道音楽報国会・北海道演劇舞踏報国会をたばねる,～十八日付に連載された「翼賛芸術連盟座談会」には、翼賛会道支部錬成部長三上弘之・同部員小田邦雄・文学報国会山下秀之助,・高橋次郎・加藤愛夫・美術報国会能勢真美・音楽報国会森善次・演劇舞踊報国会中村揚・勇崎正次が出席する。

新札幌市史第4巻通史4 （「紀元二千六百年」行事と新体制）

紀元二千六百年奉祝式」行事が大通西一丁目広場で行われ、伊沢助役、市の職員をはじめ、各団体、小中学生、産業報国会,その一方、十五年十月十二日大政翼賛会が結成され、経済新体制(統制会)・勤労新体制(大日本産業報国会など

新札幌市史第4巻通史4 （工業組合と訓練施設）

戦時体制に入ると、十五年八月一日に札幌鉄工業産業報国会が結成され、十六年六月八日には市内一七カ所の鋳造工場,の従業員一七五人で結成された札幌鋳造産業報国会の結成式も行われていた。　

新札幌市史第4巻通史4 （日中戦争下の美術）

12 三越移動展運輸通信省，日本移動展協会昭18.11. 3，4 札幌駅前献画展北海道美術報國会,～20 三越北東方面従軍スケッチ展北海道新聞昭19.10.21～26 三越献画展北海道美術報国会,昭和十七年十二月十三日、北海道翼賛芸術聯盟の傘下に北海道美術報国会が成立する(北海道美術史)。,北海道美術報国会の事務局を自宅に置き、陸軍美術報公隊の札幌地区隊長も勤めた能勢真美の戦時下の役割は大きい,また北海道美術報国会旭川支部および旭川師団報道部がすすめた「撃ちてし止まむ」聖戦美術展覧会に能勢は、十八年

新札幌市史第5巻通史5上（第二次公職追放(地方パージ)と札商ビルの接収解除）

札商の役員・議員では、地崎宇三郎が大日本労務報国会、また小谷義雄が商業報国会(昭20・8・20札幌支部解散

新札幌市史第5巻通史5上（敗戦を解放として）

満州事変以来のキリスト教への圧迫から「今ヤ自由ニ説教ヲナシ得ルコトニナッタ」と受け止めていた(第十三回教団戦時報国会常務理事会記録

新札幌市史第4巻通史4 （神職組織と宗教統制組織）

この組織は十九年九月に文部省が主管する大日本戦時宗教報国会に拡大となるが、道庁長官が支部長に就任した北海道支部

新札幌市史第4巻通史4 （寺院の附属団体）

新善光寺には全檀信徒によって組織された報国会があり、「無窮皇運ノ推進力タラントスル国民ノ確固タル宗教的信念

新札幌市史第4巻通史4 （北海道神道教派聯合会）

この北海道神道教派聯合会も、十九年十二月に戦時宗教報国会北海道支部に統合となった。

新札幌市史第4巻通史4 （さまざまな動き）

これは翌十八年二月に結成された「北海道文学報国会」に吸収され、文学統制の下に置かれた。　

新札幌市史第4巻通史4 （鉱山の戦時体制）

また産業報国会札幌地方鉱山部会が全道の各鉱砿山へ呼びかけ、生産力増強総進軍運動(昭17・12・8～18

新札幌市史第5巻通史5上（労働組合法制定と労働組合）

労働組合法制定と労働組合昭和二十年(一九四五)九月三十日、大日本産業報国会と道支部などの下部組織が

新札幌市史第4巻通史4 （戦時下の仏教）

北海道仏教会はその後、十九年十二月に組織となった大日本戦時宗教報国会北海道支部に統合されていく。

新札幌市史第4巻通史4 （戦時下の音楽）

札幌皇軍慰問会(同会の支持協力団体の一つとして代表委員を参加せしめ、その目的達成に協力す) 北海道音楽報国会

新札幌市史第4巻通史4 （公区・各種団体の足跡）

11.23　大日本産業報国会設立。

新札幌市史第4巻通史4 （『北方文芸』創刊）

この中の「文章報国」という表現に注目すると、東京で昭和十七年五月に創立された日本文学報国会を一年前に先取

新札幌市史第4巻通史4 （労務動員の強化）

札幌警察署管内の割烹、料理店、カフェーは、警察の指導の下に矯風報国会を結成し、自粛営業、国防献金を誓い

新札幌市史第4巻通史4 （寺院・説教所の増加）

1,320人新善光寺浄土宗明17. 4 .25 南6西1 若木賢祐 1,000戸 5,000人 報国会

新札幌市史第8巻2 年表・索引編（出典一覧(明治以降)　1868年〜1944年）

仁多見巌) 2017　　本間莞彩：北国の抒情 2018　　昭和十六年産業報国運動概要(北海道産業報国会編,　　北方農業　昭和17年4月号 2050　　北方農業　昭和18年6月　 2051　　日本文学報国会