機関トップ
資料グループ
テキスト一覧
年表一覧
キーワード一覧
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ
トップページ
詳細検索
詳細検索
目録
テキスト
年表
キーワード
その他(トップページ等)
検索条件を追加
目録
テキスト
年表
キーワード一覧
その他(トップページ等)
AND
OR
NOT
年号変換
閉じる
検索結果
: 11件
辞書ファセット
○○○
△△△
10件
20件
50件
100件
(並べ替え)
テキストタイトル(昇順)
テキストタイトル(降順)
ページタイトル(昇順)
ページタイトル(降順)
掲載ページ(昇順)
掲載ページ(降順)
/ 1ページ
新札幌市史 第3巻 通史3
(奉公義会)
奉公義会
戦争遂行の支援組織として、区町村毎に設置されたのが
奉公義会
・報効会である。,
札幌奉公義会
は区長加藤寛六郎の提唱のもとに、明治三十七年三月十日に創設された。,札幌村
奉公義会
は、三十七年に「出征軍人及其家族ヲ慰問シ戦死者ノ遺族ヲ扶助シ、一面全村民ニ対シテ軍国ニ所,その後間もなく、新琴似の戦時報効組合と合併し琴似・発寒
奉公義会
と改称している(北タイ 明38・6・4) /
奉公義会
新札幌市史 第3巻 通史3
(困窮する出征軍人家族)
出征軍人家族の救護については、札幌支庁で軍人家族救護会の設立を町村に通牒し、先に紹介した北海道尚武会、
札幌奉公義会
,をはじめとした各村の
奉公義会
、各種婦人団体、町内会組織などでも救護にあたっていたが、実際には不十分なものであり,しかし「少額の収入」で「不如意勝」であり、二五、六銭の区税滞納により財産差押えの状況に追い込まれ、
札幌奉公義会
,妻は毎日製綱所で働き、日々一〇銭内外を得るも五人を養うには足りず、
札幌奉公義会
から毎月一円五〇銭の救助料
新札幌市史 第3巻 通史3
(相次ぐ「公葬」と〝英霊〟の奉祀)
第六部消防団員、北九条小学校、札幌中学校五年生が先頭となり、棺の前後に親戚・知己が従い、その後に高等官、
札幌奉公義会
会員,また葬儀では、札幌聯合各宗寺院、北海道長官、
札幌奉公義会
長、北海道尚武会支部長、北海道武徳会長、北友会長
新札幌市史 第3巻 通史3
(旅順海戦祝勝会)
この夜、札幌座では広瀬武夫中佐をモデルとした「鳴呼軍神」などを上演する戦勝祝賀演劇会が行われ、利益金は
札幌奉公義会
新札幌市史 第3巻 通史3
(その他の女性団体)
いま一つ
札幌奉公義会
は、日露戦争勃発の三十七年二月、札幌区長加藤寛六郎発起となり、出征軍人軍属の遺族救済
新札幌市史 第3巻 通史3
(救護組織と救護の実態)
〔名称〕 〔主催〕 〔設立〕
札幌奉公義会
札幌区 明37,このように、札幌区では以上の尚武会、または
奉公義会
の二大組織が献金の総合窓口となっており、ここを通じて,
札幌奉公義会
で三十七年十二月中旬現在、救護の対象とした出征軍人家族は二八戸で、一戸平均月額一円九〇銭でしかなかった,三十八年四月末の
奉公義会
の救護軍人家族は四九戸に増加し、一戸平均月額は二円五三銭で、おもな生業は、日雇,このため、父や夫や兄弟など一家の働き手を失った家族は、日々の生計に困窮し、
奉公義会
や尚武会の救護金を頼
新札幌市史 第3巻 通史3
(遺族と傷痍軍人)
召集中は
札幌奉公義会
・東方婦人講・北海道尚武会・篠路
奉公義会
より合わせて一〇円の扶助を受け暮らしていたが
新札幌市史 第3巻 通史3
(戦死者の葬儀)
また
札幌奉公義会
でも三十八年一月に、以下のような「戦死者の葬儀並軍隊傷病者・遺骨送迎に関する規定」を定
新札幌市史 第3巻 通史3
(あおられる愛国心)
札幌でも札幌区長加藤寛六郎の発案で、三十七年三月十日、出征軍人軍族の遺家族救済のために
札幌奉公義会
が発会
新札幌市史 第3巻 通史3
(愛国婦人会)
なお、同会の収入となった裁縫料については、
札幌奉公義会
と北海道尚武会(ともに軍事援護団体)に寄付することとし,、おまけに当日の出席者四〇余人がただちに
札幌奉公義会
に入会して婦人部員を兼ね、献金している(北タイ 明
新札幌市史 第3巻 通史3
(戦争の翳りと暮らしへの影響)
三十八年七月、
札幌奉公義会
に出征軍人軍属家族生業扶助調査委員会が設置され、「生業扶助」の方法が実施されたことは
/ 1ページ