次にこの間の札幌証券取引所(札証)の取引状況を先の表5でみることにしよう。,十二年四月、東証のマザーズ、大阪証券取引所(大証)のナスダック・ジャパンのようなベンチャー(新興)企業向,しかし新潟および広島証券取引所の東証への統合(十二年三月)や京都証券取引所の大証への統合(十三年三月),こうして十二年十月現在の札証会員は次の一一社である。 　,野村証券、日興証券、大和証券、さくらフレンド証券、新光証券、国際証券、東海東京証券、つばさ証券、岡三証券(札幌証券取引所

この間(昭和四十八～六十年)の札幌証券取引所(札証)の取引状況を示したのが表5である。,札証における売買株数は約九二一四万株から約一億一〇四九万株へと増え、売買代金も約二三六億円から約五四五億円,しかし東京証券取引所(東証)との比較では微々たるものであり、しかも売買枚数は東証の〇・一六パーセントから,表-5　札幌証券取引所取引状況(年中) 売買株数 (千株) 東証比 (%) 売買代金 (百万円